理学療法士の若松です。先日院内にて理学療法士研修会が行われました。
各部署をZOOMでつないでの院内オンライン研修です。 テーマは『COVID-19に対する理学療法』当院の理学療法士高橋（写真1）が講義をしました。疾患の勉強や当院なりのCOVID-19に対する介入方法等を勉強しました。COVID-19に対するリハビリテーションはまだまだ未開拓の領域ですが、病態や症状を確認していくことでどういったリハビリテーションを展開していくことが望ましいかが少しずつわかってきました。発症後なるべく早く社会復帰できるようにするために我々理学療法士なりの新型コロナウイルスとの戦い方を皆で考える良い時間になったように感じます。
ワクチン接種も進み感染の波も落ち着いてきたように感じますが、今後また来るかもしれない感染拡大に備えて準備をしておく必要があります。改めて気を引き締める研修会になったと思います。
オンラインの研修会でも、多くの質問や意見が上がり、楽しく活発的なディスカッションができました。（写真2）
