先日、北海道の作業療法学会が行われ、当院のスタッフ3名が発表してきました。
先輩も後輩もこの日の為に推敲を重ね、発表の練習をたくさんやっていました。
本番、堂々と発表するその姿はとても立派でした。写真を撮っておけばよかった・・・
最近の傾向としては、院内のリハビリをどのようにしていくかということだけでなく、退院後の生活をいかに健康に継続していただくかということに目を向けて他の職種と連携していく、といった内容が多いように感じました。とても大事な視点ですね。
日頃の臨床実践をまとめ、外部で発表し、切磋琢磨していくことが、自分たちの成長に繋がるのだと実感できる2日間でした。
入院された患者様に「ここのリハビリを受けて良かった」と満足して頂けるような病院になれるように、そして来年は自分も発表出来るように頑張りたいと思いました。
次は作業療法士の後藤です。