寒い日々が続いていますが...

2017年1月21日土曜日

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最近は寒さが厳しい日々が続いていますね。
出掛ける際にはマフラーや手袋などの防寒対策をして、是非出掛けて下さい。

皆さんの記憶にも新しいと思いますが、15日に京都市で行われた女子駅伝では、雪が降る中でユニフォームを着て走っている姿を見て、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
数年に1度の強い寒気が流れ込んだため、全国的に厳しい冷え込みとなり、各地で今季最低気温を観測したそうです。
北海道でも占冠村では最低気温が氷点下29度7分と、全国で最も低い気温を更新したそうです。
また、広島県では14日から15日にかけて大雪となり、広島県で33年ぶりに19センチの積雪が観測されたそうです。

北海道でも雪が多くなり、気温も下がってきているため、滑りやすくなっている所も多くなっているのではないのでしょうか。
凍結による転倒災害やスリップによる交通事故、除雪や雪下ろし作業の墜落災害など、凍結や雪に関連した災害が多発する時期と言われています。
転倒が原因で起こりやすい、高齢者に多い骨折について調べたいと思います。
特に多いと言われているのが、大腿骨頸部骨折です。脚の付け根に近い部分の骨折で、高齢者、特に女性に多く、骨粗鬆症などで骨がもろい状態で起こりやすくなります。
この他にも、脊椎圧迫骨折(骨粗鬆症のある背骨に生じることが多く、後方へ転倒し尻餅をついた時に生じやすい)や上腕骨近位端骨折(肩関節に近い部分の骨折で、高齢者では転倒などの軽い外力で生じることが多い)、橈骨遠位端骨折(橈骨は親指側の太い骨で、手首の部分の骨折であり、転倒して手をついた際に生じやすい)などの骨折が多いと言われています。

まだまだ寒い季節は続くため、雪の上や凍結している所を歩く際には、
より注意して頂けると幸いです!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次は言語聴覚士の福井です!

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