第5回IMSリハビリテーション学会

2017年1月23日月曜日

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こんにちは、理学療法士の折坂です。
平成29年1月15日に東京ビッグサイトにて、第5回IMSリハビリテーション学会が開催され、自分を含め当院のリハビリテーション科から5名のスタッフが参加してきました。今学会では、4名のスタッフが演題をポスターにて発表しました。そのなかでも、『食堂で働きたい~機能的側面・予後予測や家族指導~』、『バランスの向上を目指して麻痺側荷重に着目した症例』の2演題が優秀演題賞を受賞する事が出来ました。
また、今学会のテーマが『生き添えるリハビリテーションを目指して~第三者の視点で臨床の場を客観視しよう~』でした。『生き添える』とは、自分の中であまり聞きなれない言葉でした、受け取り方や感じ方は人それぞれの考えがあると思います。学会の中では、『寄り添う』が受容と共感ならば、『生き添える』には時間軸が加わり、患者の過去と今を受容共感し、未来について一緒に考えることではないでしょうか?とお話しされていました。自分自身もこれまで行なっていたことが患者様にとって良い刺激になり得ていたのか?それを患者様が適切に受けとり良い反応となり得ているのか?改めて考えさせられるテーマと内容でした。今後も自分の治療に自己満足せず第三者的視点で自分自身を見つめなおしていくこと、自分の行なっている治療行為が一方通行な働きかけにならないようにしっかりと患者様の反応を良く確認する事を大切にこれからの業務に取り組んでいきたいと思います。

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