第67回北海道理学療法士学術大会

2016年11月10日木曜日

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先日の11月5日・6日に、函館市民会館・函館アリーナにて第67回北海道理学療法士学術大会が開催され、当院の理学療法士も参加しました。

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今回の学会は「理学療法領域における教育」というテーマであり、理学療法実習生に対する臨床教育や、職場での新人教育における理学療法士としてのあり方について著名な先生方の講演を聞く事ができました。

僕自身まだ入職から3年目と新人ではありますが、改めて教育に対する重要性を認識する事ができました。

自分が指導者となった時にはやって欲しいことを押し付けるのではなく、自ら自立して「やらなきゃ」と思ってもらえるような指導ができるように努力したいと思います。

また、今回の学会では僕を含めた3名の理学療法士が研究発表を行いました。

「反復起立運動がADLと身体機能に及ぼす効果」
井上 広大

「靴下の条件が加速度制御に及ぼす影響 靴下カバー使用者に対する生活指導の一助として」
土岐 洋平

「短時間のスタティックストレッチが上部僧帽筋の弾性率に及ぼす即時的な影響 -剪断波エラストグラフィーを用いた検討-」
田村 翔太郎

という内容でした。

発表前にはみんな緊張をしていましたが無事に発表を終える事ができました。

とはいっても僕以外の二人は落ち着いて難なく終えていましたが、僕は発表中、何度噛んだかわからないぐらい噛んでしまい、聞いている方は聞きづらかったかと思います…。

何はともあれ、今後も自己研鑚はもちろん研究発表などを続けていき、多くの患者様に還元できる様頑張らなくてはと身が引き締まる思いになりました。

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