9月に入り、朝晩は寒くなり夏から秋に季節が少しずつ変わってきました。秋が近くなるとお月見という行事がありますね。
今回は、お月見にちなんで十五夜について調べてみました。十五夜とは満月を意味していて、新月と呼ばれる月が出ないときから満月の事を十五夜と言われています。
そして、お月見がはじまったのは平安時代まで遡ります。江戸時代に入って、作物が月の満ち欠けと一緒に成長していくことから、縁起がいいものとされていました。そのことから、十五夜は「秋の収穫を喜び感謝する祭り」として今に至るそうです。また、十五夜にすすきを飾ると一年間病気をしないそうです。
今年の十五夜は2016年9月15日(木)です。これから秋の味覚の収穫時期に入りますね。大切な人や家族と一緒に月を見て、のんびりと食事をして過ごすのも良いですね。
その際は、しっかり噛んで水分も一緒に取って下さいね。
次週は、作業療法士の柴田です。