第46回北海道作業療法学会

2015年10月8日木曜日

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今回は10月3日~4日に札幌コンベンションセンターにて第46回北海道作業療法学会が開催され当グループより口述、ポスター発表で7題発表させて頂きました。

口述発表
・地域で暮らす前頭側頭葉型認知症のある高齢者に対しての
訪問リハビリテーションの効果と課題 足立 早希
・介入時よりクライエントの希望に合わせた実践 高橋 大
・超高齢者に対するOT支援のあり方 齊藤 雄一郎
・医療安全教育への取り組みに客観的臨床能力試験(OSCE)を導入して 俵谷 篤志

ポスター発表
・仕事で使える手を目指して 山口 いずみ
・退院後に作業療法の拡大が認められた高齢女性の事例 関 明日香
・絶望している高齢者が自ら部屋を出るようになった関わり 三原 孝太

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そして今年は当院のスタッフが共同で発表したイムス札幌消化器中央病院、三原孝太の演題が最優秀学会賞に選ばれるという出来事もありました。

今年のテーマは「発信」であり改めて自分の持っている考えやアイディアを情報として世の中に出していく事の大切さを改めて実感した次第です。

今年の市民公開講座では、元プロテニスプレイヤー杉山愛さんの母親である杉山芙紗子さんによる「自分の一番を見つける」10の黄金法則というテーマで講演をしていただきました。
これまでの著書の内容をわかりやすくまとめた上で杉山さんの子育てや教育への考え方を聞かせて頂く事ができ、私自身の患者様との関わり方や接し方に対して新しい考え方を得る機会となりました。

北海道作業療法学会では以前にも脳トレで有名な東北大学の川島隆太教授を講演に迎えるなど一般の方が聞いても面白いと思える内容になっております。
来年は日本作業療法士学会が札幌で開催されますので
是非色々な方々に足を運んで頂ければと思います。

次回は理学療法士の塩原の更新となります。

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