理学療法士の宮澤です。
日々気温も下がり、上着が必要な季節になりました。
北海道では紅葉も始まり、旭岳では初雪が観測されたりと、冬の訪れも遠くないですね。
当院周辺の山々も、色づいてきました。
先月、札幌にて「第57回 日本病院学会」が開催されました。
全国各地の病院関係者が集まり、9月12日・13日の2日間に亘り2会場にて行われました。
札幌市での開催は、第46回大会(2004年)以来、11年ぶりとの事です。
今年のテーマは「イノベーション ～医の原点を見つめつつ～」であり、様々な視点から今後の医療の発展、最新テクノロジーの医療への応用、病院のあり方などの話を中心に、テーマ・職種ごとのセクションにて発表されます。
特別講演(4題)
市民公開講座(1題):「倉本総トークライブ」:多くの市民の方が集まられていました。
一般演題(111題)
その他:ランチョンセミナーやシンポジウム・指定演題とあり、2日間大変充実した内容でした
その中私は、リハビリのセクションを中心に聞かせて頂きました。
各病院、症例を交えた取り組みでは、地方包括ケアやニューロリハビリ・呼吸・がん・運動器・認知に関するテーマからFIMや満足度調査など多枝にわたるもので、とても興味深いものでした。
私事ですが、札幌開催ということもあり1つのセクションで座長を務めさせていただきました。
セッセッションの進行や質疑等、大変貴重な経験をさせていただきまし
た。
最後に
これからインフルエンザが流行する季節になります。
皆様、体調管理には十分お気を付けいただき、秋のひと時をお楽しみください。
