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2015年1月10日土曜日

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そして、こんにちは!! 理学療法士の三浦です。

早いもので2015年も、もう1週間が終わってしまいました…。



今年もあっという間に終わってしまうのではないかとちょっと焦っている今日この頃です。



さて、最近は街に出ると 『 振袖 』 が多く飾られていますね(見ますよね?)。

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なんだろう…







そうです!! 1月12日は 『 成人の日 』 なんですね!!



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成人の日について少し調べてみました。



成人を祝う風習は古来から存在し、男子は、髪を結い冠または烏帽子をつけ、服装を改め成人したことを周囲に示しました。
女子の場合は"裳"という腰から下にまとう衣服を身に付ける裳着〔もぎ〕、髪を結い上げる髪上〔かみあげ〕、歯を黒く染める鉄漿〔かね〕(お歯黒)付けを成人の儀礼としました。
一方貴族のように位の高い人々のみにとどまらず、各地の村々でも村人たちが定めた成人の儀式が行われていたようです。
しかし、現在のように(20歳)を越えれば成人といった年齢基準ではなく、
「1日に60キロの柴を刈って12キロ売り歩けたら一人前の男」
など、年齢に関係なくその行為が出来れば成人として認めるといったものだったそうです。

これらの儀式は成年式・成女式などと呼ばれていましたが、明治以降一部の地域を除き、衰退してゆきました。
明治以降になると、男子は兵役につく義務を課せられました。
兵役につくためには徴兵検査を受ける必要があり、この徴兵検査が成人式の意味をもち、成人式制定のきっかけとなりました。

戦後、兵役の義務がなくなり、1948年の"国民の祝日に関する法律"によって「成人の日」は正式な祝日と定められました。





また、国民の祝日に関する法律によると(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)
第2条によれば
「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」
ことを趣旨としているようです。

街中に晴れ着姿の方たちを見かけたら

「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」
気持ちで見守ろうと感じました。
(私は大人になった事を自覚しているのだろうか…と思いながら )

さて、来週は理学療法士の中田さんです。
来週もお楽しみに!!

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