全国作業療法士学会

2013年7月4日木曜日

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先週末、大阪まで全国作業療法士学会に参加してきました。
やはり大阪は暑いところでしたが、暑さに負けない活気とその源となる食べ物が沢山あり、堪能してきました。たこ焼き、お好み焼き、串揚げ「早くて、安くて、美味しい」、三拍子揃いで最高でした。
そんな中、学会に参加し改めて感じることがあったのでブログに記載したいと思います。
みなさん、リハビリとはどんな職業かご存知ですか?
私も多くの方々から質問されるのですが、毎回、悩んでおりました。
今回、全国学会に参加し、多くの方々の話を聞くことで刺激を受け、私なりに考えた結果
「人生のリフォーム」と考えております。何のこと???
私は、TVでビフォーアフターを観るのですが、匠が中心となり、住宅を改修しますね。
匠は依頼された方々の思いを大切に、古い廃材や建具の再利用、これから生活するうえでの使い勝手が良い間取りなど、その人や家族の願いや想いを大切にリフォームします。人によってはその家で生まれ、その家で最期を迎える方も多く、人生そのものです。
現在、私は病院勤務ですが、多くの患者様やご家族様は体が良くなりたいと願い、リハビリに期待しています。当然ながら体が良くなるよう治療を行いますが、大切なのは、その先の何を求め良くしたいのか?その願いや思いを達成するため、最大限の支援ができる職業がリハビリと思っております。
これらは、リハビリがしなければならない事が増え、多くの方の支援ができる事を願います。


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