こんにちは、理学療法士の庄司です。
この度、2月4日にオンライン形式で開催された第8回慢性期リハビリテーション学会 (gakkai.co.jp)へ参加しました。
今年度の学会テーマは「リハビリテーションの真価を問う~多職種連携を再考する~」でした。
当院からは4名が発表を行い、私は「歩行獲得に難渋した大腿骨ステム周囲骨折の一症例~予後予測の一助として~」という表題で参加させていただきました。
この発表に向けてスライドを作成したことで、自分の中で課題を発見でき、先輩方から専門的な知識やアドバイスを頂けて、とてもいい勉強になったと感じています。
講演ではコロナ禍でのリハビリテーションや多職種連携をテーマにした内容も多く、
サルコペニアやフレイルといった高齢化社会にて今後増加が予測される課題を学ぶことができた貴重な講演でした。
回復期病棟で働く理学療法士として、地域高齢者の方々長く健康でいられるように努力していきます!