みなさんこんにちは。STの笹島です。
当院のリハビリテーション科では、年に数回外部講師の先生をお招きし、研修を行って頂く機会を設けています。その一つとして1月16日に外部講師の方をお招きし、研修会を開催しました。研修会では普段聞く事が出来ないような話をお聞き出来、リハ科スタッフにとってとても有意義な時間になったと思います。
今回お呼びした講師の方は、「奏笑ケアプランセンター」で、管理者をされているケアマネジャーの菊地麻希さんです。菊地さんからは、ケアマネジャーが普段感じている在宅生活での課題やリハビリスタッフと共有したい情報などをお話して頂きました。
実際に研修を受けたスタッフからは、「退院後の注意点を伝える際、専門用語を多用せず誰が読んでも分かりやすい言葉で記載することが重要。という内容が印象に残りました。」
という感想が聞かれていました。当院の入院患者様は、在宅生活へ復帰される方も多いため、退院された後の生活まで繋がりを持ったリハビリを行えるようにしたいと改めて感じる機会になった研修会でした。
