先月10月12日に開催した勉強会の様子を紹介します。
当院のリハビリーション科の勉強会では年に数回、外部講師を招いて知識・技術の向上を図っています。
今回はポラリス~若年性脳梗塞の会~代表の水口迅様をお招きし、「当事者がセラピストに期待すること」というテーマで講義を行なっていただきました。
水口さんは帯広在住で脳梗塞を経験後、当事者とセラピストの連携の重要性を認識し、地元帯広で作業療法士の方と共に連携の会(ポラリス)を立ち上げました。
当日はポラリスの活動やセラピストが知っておくべき、当事者の方々の想いを紹介していただきました。
熱意とユーモアを兼ね備えた講演は「あっ」と言う間に時間が経ってしまいました。セラピストが身に付けておくべきスキルに「コミュニケーション」を第一に挙げられていたことに共感を覚えました。水口様、ありがとうございました!