作業療法士の古関です。
10月も下旬となりましたね。気温だけでなく湿度にも気を配って体調を崩さないように気をつけましょう。
さて、今回は認知症ライフパートナーについてお話ししたいと思います。認知症ライフパートナーとは、認知症の人に対して、これまでの生活体験や生き方、価値観を尊重し、日常生活をその人らしく暮らして行けるように、本人や家族に寄り添い、サポートできる人です。これには1~3級の検定もあり、医療従事者以外の方も受けることが出来ます。私も職場の先輩方と一緒に受験を考えています。
今後も社会全体の高齢化は進んでいくかと思います。「認知症」というだけでレッテルを貼らずにその人らしさを支える視点や方法を学ぶためや、介護者の負担軽減のためにもみなさんも勉強してみてはいかがでしょうか?
次は作業療法士の澤田です。