このブログも20回目ということで…月日が流れるのは早いものですね。
今回は現在流行しているインフルエンザについてのお話をしようと思います。
先日、札幌市にも『インフルエンザ注意報』が発令されました。
我々医療職としても、インフルエンザの感染には気をつけたい所です。
予防接種ももちろんですが、日常でもできる予防法を紹介します。
1.栄養と休養を十分に取る
体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
2.人ごみを避ける
ウイルスを寄せ付けないためです。
3.適度な温度・湿度を保つ
ウイルスは低温・低湿を好みます。加湿器などで室内の適度な湿度(50~60%)を保ちましょう。
4.外出後は手洗い・うがいをする
手洗いで接触による感染を防ぎ、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
5.マスクを着用する
ウイルスが侵入するのを防ぎます。また、羅患した人では、咳やくしゃみの飛沫から他人に感染するのを防ぎます。
インフルエンザは毎年12月から3月に多いそうです。
しっかり予防して、暖かい春を迎えたいですね。
次回は理学療法士の土岐です。