シーティングの勉強会に参加してきました

2017年9月19日火曜日

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去る8月26日に札幌市内の病院で行われた
「褥瘡のシーティング・事例検討会in札幌」に理学療法士の杉渕、見上そして3病棟の看護師さん達と一緒に参加してきました。

今回は、シーティング(座面の調整)についての基礎知識及び臨床に活かせる考え方と方法を事例検討を通し学ぶ機会となりました。

講義の内容は、①褥瘡(床ずれ)に有効なシーティングを行うために必要な、皮膚の構造と褥瘡の定義について、②床ずれの起きる原因と対策をリハビリと病棟が共有して進める事の重要性について、③床ずれの発生が予測される患者様に対し発生のリスクを予測し予防を図為の方法、④一般的な座布団の素材の違いによる特徴でした。
その後、実際の患者様で悩んでいる事、困っている事を各グループに分かれディスカッションし、意見交換を行いました。その場では自分には無かった考え方や着眼点に気付ける機会となった上に講師・アドバイザーの方より対応方法のアドバイスを頂いたことで、よりシーティングに対する理解が深まったと感じました。

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