去る平成28年5月27日~29日までの3日間、札幌コンベンションセンターで開かれた、第51回日本理学療法学会に参加してきました。テーマは『理学療法学のアイデンティティ~基盤と分科~』。
今大会から12個の専門分野に分かれ、より専門性の高い研究や症例報告が行われ、内容の濃いディスカッションがされていました。
私は神経系(脳卒中などのリハビリ)を中心に聴きに行きましたが、今回は装具やロボットリハビリに関する内容が以前よりも多く出されていたのが印象的でした。さらに、再生医療の話など、最新の研究内容も聞くことができ、私も日々のリハビリを行う上で参考にしていきたいと感じました。
さらに、今回の大会では当院理学療法士の山口が「メジャーを用いた距離測定と頚部関節可動域との関連」という内容で発表しました。
(様々な意見やご質問を頂き、とても勉強になる貴重な時間を過ごすことができました。今後の研究の参考にして、日々頑張りたいと思います。山口)
ちなみに・・・
札幌コンベンションセンターがある白石区周辺には、美味しいラーメン屋さんが沢山ありました!3日間、昼は毎食ラーメンを食べました!!
頭にもお腹にも良い学会参加となりました!!
※ワンタンラーメン塩・醤油
※ごぼうラーメン