2019年9月6日~8日の期間で、第53回日本作業療法学会に参加し、当院からは私を含めて5名が発表を行ってきました。
テーマは「作業療法研究のターニングポイント」というテーマでした。
私は当院回復期リハビリテーション病棟における就労支援についての発表を行い、他病院や施設の方と意見交換することができました。
その他、認知症や高次脳機能障害の患者様への介入実践や、新人や学生の指導方法、専門作業療法士の就労支援についての講演などを聞いてきました。
日本全国、たくさんの方が工夫した実践を展開しており、非常に勉強になる機会でした。
今回学んだ事は認知症や高次脳機能障害の患者様が多いという当院の特徴に合致しているため、今後の患者様やスタッフの満足度向上に役立てていきます。